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【兵庫県】宝塚市ゼロカーボンシティ推進助成金(令和8年度)を解説|上限500万円・1/29締切

宝塚市内に事業所を持つ事業者などが、太陽光発電設備、高効率照明・空調などの導入費用の一部を助成してもらえる制度です。太陽光は事業者で1kWあたり5万円(上限500万円)、LEDと空調は対象経費の1/2(各上限100万円)です。申請期間は令和8年11月2日から令和9年1月29日までで、予算45,050千円に達した時点で終了します。

概要(ひと目でわかる要点)

制度名宝塚市ゼロカーボンシティ推進助成金(令和8年度)
実施機関宝塚市(事務局:宝塚市ゼロカーボンシティ推進助成金事務局(宝塚商工会議所内))
対象地域兵庫県宝塚市
補助率事業者向け:太陽光は5万円×出力(kW)(対象経費の1/2が上限)、LED・空調は対象経費の1/2
補助上限額500万円
申請受付開始2026年11月2日(月)
申請締切2027年1月29日(金)
申請方法事務局(宝塚商工会議所内)への持参または郵送
事業実施期間契約日が令和8年4月1日以降、設備の導入・更新の完了は令和9年2月15日まで。助成金の請求期限は令和9年2月26日

エネルギー価格高騰等の影響を受ける市民・事業者の事業継続を支援するとともに、再エネ・省エネ設備の導入や更新によってゼロカーボンシティの実現を図ることを目的としています。

対象となる事業者

  • 次の(1)〜(4)のすべてに該当する者
  • (1) 市内に事業所を有する事業者(事業者向け設備の場合)、本市に住所(住民登録)を有する個人、市内に自ら居住する新築戸建住宅を建築・購入する者、または市内事業所を有する事業者とのPPA・リース契約に基づき事業用太陽光発電設備(自家消費型)を設置するPPA・リース事業者のいずれか
  • (2) 税を滞納していないこと
  • (3) 暴力団、暴力団員、暴力団密接関係者でないこと
  • (4) 同じ建物に同じ設備に関する助成金を受けていないこと
  • 対象設備の契約日が令和8年4月1日以降で、設備の導入・更新の完了日が令和9年2月15日までであること
  • 中古設備、居住用部分の設備、国の負担・補助を受けて実施する設備導入は対象外(リース契約も、事業用太陽光(自家消費型)を除き対象外)

こんな事業者におすすめ

  • 市内の事業所に自家消費型の太陽光発電設備を導入したい事業者
  • 市内事業所のLED照明や空調機器を省エネ型に更新したい事業者
  • 令和8年4月以降に契約済み、または設備を導入済みで、まだ助成金を申請していない事業者
  • 市内事業者向けにPPA・リース方式で事業用太陽光を設置したい事業者

補助率・補助上限額

補助率は事業者向け:太陽光は5万円×出力(kW)(対象経費の1/2が上限)、LED・空調は対象経費の1/2、補助上限額は500万円です。

申請枠ごとの補助率・上限額

申請枠補助率上限額備考
太陽光発電設備(自家消費型)・事業者(市内事業所)5万円×出力(kW)と助成対象経費の1/2のいずれか少ない方500万円出力はパネルとパワーコンディショナーのうち小さい値。要綱上、kWの小数点以下は切り捨て、100kW超は100kWとして計算。FITは対象外。PPA・リースの場合はPPA・リース事業者が申請し、助成額相当をサービス料金・リース料金から控除する
高効率照明機器(LED)・事業者助成対象経費の1/2100万円更新に限る。調光制御機能を有するLEDが対象
高効率空調機器・事業者助成対象経費の1/2100万円更新に限る。従来の空調機器に対して30%以上の省CO2効果が得られるもの
個人向け:太陽光発電設備(住宅)7万円×出力(kW)と助成対象経費の1/2のいずれか少ない方—個人(市民・市外から新築住宅を建築または購入する者)向け
個人向け:蓄電池設備助成対象経費の1/3—本助成金で設置する太陽光発電設備の付帯設備に限る。15.5万円/kWh(工事費込・税抜)以下の設備が対象
個人向け:ZEH(新築住宅)定額55万円1件あたり55万円
個人向け:高効率給湯器(エコキュート)助成対象経費の1/215万円エコキュートからエコキュートへの更新は対象外
個人向け:コージェネレーションシステム(エネファーム)助成対象経費の1/230万円エネファームからエネファームへの更新は対象外

補助対象となる経費

  • 設備費
  • 本工事費
  • 附帯工事費
  • 雑役務費
  • 必要最小限の範囲の設計費(調査・設計のみの単独申請は不可)
  • 必要最小限の取り外し・運搬・処分費用(有価物は処分費用から控除)

対象外になりやすい経費

  • 事業所での申請では、居住用途の部分(共用部など区分が明確にできない場合を含む)の設備導入は対象外
  • 中古設備の導入
  • リース契約による設備導入(事業用太陽光発電設備(自家消費型)を除く)
  • 他の法令や予算制度に基づき国の負担・補助を得て実施する設備導入
  • FIT・FIP認定を取得する太陽光発電設備
  • 企画設計(FS調査・ポテンシャル調査など)
  • 消費税および地方消費税

スケジュールと申請方法

受付開始は令和8年11月2日9時00分。先着順で、交付決定額が予算上限(45,050千円)に達した時点で受付終了となり、その後は補欠受付となる場合があります。上限を超える申請があった場合は、超えた日の申請の中から抽選で優先順位を決めます。

  1. 事務局(宝塚商工会議所内)に相談し、必要書類とチェックリストを確認する
  2. 導入前の場合は、交付申請書(様式第1号)、実施計画書、見積書の写しなどを持参または郵送で提出する。導入後の場合は、交付申請書に実施結果書、契約書、領収書の写しなどを添えて提出する
  3. 審査を経て、交付決定通知または不交付決定通知を受け取る
  4. 導入前に申請した場合は、設備導入の完了後に実施結果書(様式第8号)などを提出し、金額確定通知を受ける
  5. 交付請求書(様式第17号)を令和9年2月26日までに提出する
  6. 口座振込で助成金を受け取る

元審査員の視点:採択に向けて押さえたいこと

  • 先着順で、予算上限(45,050千円)に達すると受付が終了します。書類に不備があると受理されないため、チェックリストで事前に確認し、受付開始の11月2日に合わせて準備しておくことが重要です。
  • 契約日が令和8年4月1日以降であることが要件です。見積書・契約書の日付を早めに確認してください。
  • 太陽光は、パネルとパワーコンディショナーの出力のうち小さい値を使います。助成額は、出力×単価と対象経費の1/2のうち少ない方になります。見積書では対象経費を設備ごとに分けて明記しましょう。
  • 太陽光は、FIT・FIPの認定を取得しないこと、自家消費割合(業務用50%以上)を満たすことなどが要件です。発電見込量と自家消費量が分かるシミュレーションを用意してください。

申請前の注意点

  • 令和8年4月1日より前に契約した設備は対象外です。
  • 申請は先着順で、書類不備があると受理されません。
  • 令和8年度地域脱炭素移行・再エネ推進助成金とは併用できません。
  • 導入後も、法定耐用年数の期間は適正に管理する必要があります。財産処分には市長の承認が必要です。
  • 申請書類は、交付決定を受けた年度の翌年度から5年間保管する必要があります。
  • 交付決定後に計画を変更する場合は、助成対象経費全体の20%以内の減少を除き、変更申請が必要です。
  • 相談窓口・提出先は宝塚市役所ではなく、事務局(宝塚商工会議所内)です。

よくある質問

Q. すでに設備を導入済みでも申請できますか。

A. 契約日が令和8年4月1日以降で、導入が完了していれば、導入後に申請できます。この場合、実施結果書などの完了後の書類を添えて提出します。

Q. 他の助成金と併用できますか。

A. 令和8年度地域脱炭素移行・再エネ推進助成金とは併用できません。国の負担・補助を受けて実施する設備導入も対象外です。県費・市費などを財源とする他の助成金がある場合は、その額を対象経費から差し引きます。

Q. 申請書類はどこに出しますか。

A. 宝塚市役所ではなく、宝塚商工会議所内の宝塚市ゼロカーボンシティ推進助成金事務局です。持参または郵送で提出します。来所の際は事務局ホームページから予約してください。

Q. 予算がなくなった場合はどうなりますか。

A. 交付決定額の総額が予算上限に達すると受付が終了します。必要があれば補欠受付が行われます。上限を超える申請があった場合は、超えた日の申請の中から抽選で優先順位が決まります。

問い合わせ先

宝塚市ゼロカーボンシティ推進助成金事務局(宝塚商工会議所内)〒665-0845 兵庫県宝塚市栄町2丁目1番2号ソリオ2(6階) 電話0797-62-6220 メールinfo@zukajyoseikin.com

出典・公式情報

※本記事は 2026年10月19日(月) 時点の公募要領・公式情報をもとに、ほじょカツ編集部が要点をまとめたものです。要件や締切は変更されることがあります。申請前に必ず公式の最新情報をご確認ください。

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