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Forklift

フォークリフトの購入に使える補助金

フォークリフトは「汎用性が高い設備」とみなされやすく、単体での購入は多くの制度で対象外か、対象でも説明が難しい部類に入ります。ただし倉庫の自動化や省力化の一部として位置づけられる場合、あるいは環境性能の高い機種への更新の場合には、対象になり得ます。まず「なぜその機種でなければならないか」を整理することが出発点です。

使える可能性のある制度

中小企業省力化投資補助金
荷役工程の省人化が数値で示せる場合。単なる置き換えではなく工程改善の一部として説明する
ものづくり補助金
生産プロセス改善の一環で、他の設備と一体で導入する場合
環境・GX系の補助金
電動フォークリフトやFCフォークリフトなど、環境性能による更新の場合
自治体の設備投資助成金
対象設備の範囲が国の制度と異なるため、確認する価値がある

補助額・補助率・締切は公募回ごとに変わります。各制度の最新の内容は下記の解説記事をご覧ください。

対象になりやすいケース

  • 倉庫の自動化・省力化計画の一部として導入する
  • 電動・燃料電池など環境性能の高い機種への切り替え
  • 生産ラインの改善と一体で、物流工程の工数削減が示せる
  • 特殊な仕様(狭所対応、高所対応など)で作業を代替できる

対象外になりやすいケース

  • 汎用性が高く、その事業以外にも自由に転用できると判断された
  • 老朽化による同等機種への単純な入れ替え
  • 交付決定前の発注・リース契約
  • 中古車両(多くの制度で対象外)

申請前に確認すべきこと

  • 単体購入では通りにくい。倉庫レイアウトの改善や自動化計画のなかに位置づける
  • 「今の作業が何時間かかり、導入後に何時間になるか」を工程単位で出す
  • 環境系で狙う場合は、機種の環境性能を示す資料(カタログ、認定情報)を揃える

よくあるご質問

フォークリフト単体の購入で補助金は取れますか?

難しいのが実情です。汎用性の高い設備は「その事業のために不可欠」という説明が立ちにくく、対象外とされるか、審査で評価されにくい傾向があります。倉庫の自動化や工程改善の一部として、他の投資と組み合わせて計画するほうが現実的です。

電動フォークリフトなら対象になりますか?

環境性能を評価する制度では対象になり得ます。国や自治体の脱炭素・GX関連の制度で、電動化・燃料電池化を支援するものがあります。ただし対象機種が限定されていることが多いため、機種選定の前に確認が必要です。

リースの場合はどうなりますか?

制度によりますが、購入を前提とする制度が多数です。リースを認める制度でも補助期間中のリース料相当分に限られるなど条件が付きます。契約形態を決める前に対象可否を確認してください。

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