✅この記事はこんな方におすすめ!
- 創業3年以内で販路拡大や広告展開を検討している
- 小規模事業者持続化補助金<創業型>の創業枠で申請したい
- 忙しくて商工会議所やセミナー会場に行く余裕がない
- 創業支援制度を活用して公的支援を受けたい
🔍そもそも「小規模事業者持続化補助金<創業型>」とは?
小規模事業者持続化補助金<創業型>は、創業して間もない小規模事業者が、自社の経営改善・販路開拓を行うために活用できる国の補助金です。
主な特徴は以下の通り👇
内容 | 詳細 |
---|---|
補助上限額 | 最大200万円(※インボイス特例で最大250万円) |
補助率 | 2/3(自己負担1/3) |
対象経費 | 機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、新商品開発費、 借料 、委託・外注費 |
対象者 | 創業3年以内の小規模事業者(法人・個人ともOK) |
必須条件 | 「特定創業支援等事業」の受講証明書が必要 |
つまり、「創業3年以内+創業支援の受講経験」があれば、採択される可能性がグッと高くなるのです。
🎓特定創業支援等事業ってなに?
各市区町村が主催する、創業者向けの支援事業です。
「経営」「財務」「販路開拓」「人材育成」のいずれも含む内容で、継続的に支援を受けることが条件です。
この支援を受けた方には、「特定創業支援等事業による支援を受けた証明書」が交付されます。
この証明書は、以下のようにさまざまな特典に利用できます👇
- 小規模事業者持続化補助金の「創業枠」への申請要件クリア
- 登記時の登録免許税の軽減
- 信用保証の特例 など
📺新宿区なら「動画セミナー」で自宅から証明書取得が可能!
「仕事が忙しくて、平日にセミナーに参加できない…」
そんな方に最適なのが、新宿区のオンライン講座形式の「特定創業支援等事業(動画セミナー)」です!
🎥受講の流れ
- オンラインで全4回の講義を視聴
- 各講義に対するレポートを提出(300字×4回分)
- 書類審査後、新宿区より「受講証明書」が発行される
✍️提出レポートの記入例
例)第1回の講義で学んだこと(300字程度)
第1回ではビジネスモデルと顧客分析の重要性を学びました。特に、自分の強みを活かしながら市場にどうアプローチするかを考えるフレームワークが印象に残りました。実際の事業展開に向け、商品設計とターゲット明確化を進めていきたいと感じました。
このように、自分の言葉で「学び」と「今後どう活かすか」を書けばOK。
難しい専門用語やマーケティング理論を書く必要はありません!
📌証明書の申請先(問合せ可能)
新宿区文化観光産業部 産業振興課
☎ 03-3344-0701
📧 chusho-rece@city.shinjuku.lg.jp
🌐 詳細:https://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_000001_00066.html
⚠️小規模事業者持続化補助金<創業型>を申請する際のポイント
ここで非常に重要なポイントを解説します👇
内容 | 対象期間 |
---|---|
小規模事業者持続化補助金<創業型> の「創業枠」申請要件 | 創業3年以内(=開業日が2022年6月16日以降) |
新宿区の動画セミナー受講対象 | 創業5年以内でも可 |
つまり…
✖ 「創業5年以内だから受講できた!」→〇
✖「でも創業枠で補助金出せる!」→✖ アウト!
セミナー受講自体はOKでも、補助金の創業枠申請には「創業3年以内」であることが絶対条件です。
【創業日】は、開業届や登記簿に記載された日ですので、必ず書類で確認してください。
🗺 他の市町村でも同様の制度があります!
今回は新宿区を例に解説しましたが、実は全国ほとんどの市区町村でも「特定創業支援等事業」は実施されています。
✅確認方法
- 住んでいる自治体のHPで「創業支援」「創業セミナー」で検索
- 最寄りの商工会議所・商工会へ問い合わせる
- 「創業支援証明書が発行できるか」も要確認!
📣自分の地域でも受けられる支援がないか、今すぐチェックしてみましょう!
🧠補助金申請を成功させるポイント
最後に、補助金をスムーズに受け取るために押さえておくべきポイントをまとめます。
🎯補助金成功のコツ5か条
- 創業3年以内か必ず確認(小規模事業者持続化補助金<創業型>)(日付基準:2025年6月16日)
- 創業支援セミナーは早めに受講&証明書取得
- 商工会・商工会議所で「事業支援計画書(様式4)」を発行依頼
- 経営計画書は自分の言葉で書く。他人任せはNG!
- 見積書・経費明細は事前に整理。補助対象経費を把握しておく
✍️まとめ
「補助金に申請したいけど、何を準備すればいいのか分からない…」
そんな方にこそ、新宿区の動画セミナーはピッタリです。
- 自宅で学べて
- レポートを提出すれば証明書がもらえて
- 補助金の創業枠に挑戦できる!
しかも、同様の支援は全国の市町村に広がっているので、まずは自分の地域でどんな制度があるか調べることが第一歩です。
補助金は「知っているか」「準備できているか」で明暗が分かれます。
早めの行動が、あなたの事業の未来を切り拓くきっかけになります!
特定創業支援等事業担当
👉公式サイトはこちら(新宿区_特定創業支援事業)
小規模事業者持続化補助金<創業型>
👉公式サイトはこちら(小規模事業者持続化補助金<創業型>)
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