1.豊島区の補助金、どんな人に向いてる?
展示会に出たいけれど、
「ブース代や装飾費が高くて…」
「費用対効果が見えなくて、展示会への出展をためらっている方へ」
そんな悩みを持つ豊島区内の中小企業や個人事業主に向けた支援制度が、「展示会等出展コース」です。
豊島区では令和7年度、販路開拓・経営支援のために4つの補助金コースを提供しています:
- 開業支援コース
- 経営安定コース
- コラボチャレンジコース
- 展示会等出展コース(今回紹介)
このコースは、豊島区で事業を行っている事業者が、展示会に出展する際にかかる費用をサポートする制度です。
2.「展示会等出展コース」で何が補助されるの?
このコースでは、展示会出展にかかる以下の費用が対象になります。
✅対象経費
- 展示会の小間料(出展料)
- 装飾・電飾費(レンタル品、看板、照明など)
❌対象外の費用(注意)
- 自社主催の展示会(単独開催)
- 豊島区主催・共催の展示会(※「としまMONOづくりメッセ」は装飾費のみ対象)
- チラシ、名刺、ノベルティなどの制作費
- 自作装飾の材料費など
3.補助額と申請の流れは?
💰補助内容
- 上限:20万円(税抜)
- 補助率:補助率:1/2(1,000円未満は切り捨て)
🗓スケジュール
- 対象期間:2025年4月1日~2026年3月31日
- 申請期間:2025年5月12日~2026年1月30日
- 実績報告:展示会終了後〜2026年3月31日
🧾申請の流れ
- 展示会の選定&見積取得
- 補助金申請書類の準備(事前)
- 書類審査・交付決定
- 展示会出展・経費支払い
- 実績報告後、補助金振込
4.リアルな活用事例でイメージしよう
🟢事例①:池袋の雑貨メーカー(創業4年目)
東京ビッグサイトのギフト系展示会に初出展。
補助金で装飾にこだわった結果、名刺交換250件・新規取引2件を獲得。
🟢事例②:駒込の飲食事業者(創業2年目)
地域フェア出展時に装飾費用を補助。来場者のSNS投稿が拡散され、イベント後の店舗来客が1.4倍に。
🟢事例③:東池袋のITベンチャー
展示会でSaaSサービスを披露。ディスプレイレンタル費も補助対象となり、通常の5倍の問い合わせ獲得に成功!
通常の5倍の問い合わせ獲得に成功。
5.申請時の注意点とコツ
❗やりがちなNG例
- 開催後に申請しようとする
- 対象外経費(交通費、パンフなど)を含めてしまう
- 経費が1万円未満になる
💡成功するためのコツ
- 見積書とスケジュールを早めに確定
- 展示会の案内チラシなどの資料を添付
- 装飾写真や証拠資料を保存
まとめ:豊島区で事業をされている方は、展示会出展前にぜひ制度をチェック!
「展示会等出展コース」は、豊島区で事業を営む中小企業や個人事業主に対して、展示会出展費用を補助する制度です。
展示会等の開催場所に関する明確な制限は記載されていませんが、申請内容によっては補助対象外となる場合もあります。出展イベントの内容や経費の詳細は、事前に豊島区に確認することが大切です。
豊島区で事業をされていて、展示会やイベント出展を予定している方は、
この制度への申請をぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
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